「日本僑報」によると、12月13日午後、東京都港区品川のグランドプリンスホテル新高輪において、2011年度中国青年メディア関係者代表団第3陣の歓迎レセプションが開催された。
劉更銀団長(国務院新聞弁公室機関中国共産党委員会常務副書記兼人事局副局長)以下65名は、12月12日から帰国する18日まで「ネットメディア」「ハイテク医療」をテーマに、東京、神奈川、大阪、兵庫において日本のメディア関係者、各界の専門家との交流、視察を行い、日本の政治、経済、社会、文化等について幅広く理解を深める。
歓迎レセプションでは、中野譲外務大臣政務官、小林興起民主党衆議院議員、中華人民共和国駐日本国大使館 鄧偉参事官兼大使館報道官、主催者(財)村上立躬理事長他関係者が出席し、中国全土から選ばれた青年メディア関係者と親しく歓談した。
今回の代表団は2009年12月に訪日した、習近平副主席と鳩山由紀夫総理大臣(当時)が発表した、年間700名規模の青年招へい事業の一環として訪日したものである。(岩楯嘉之)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月14日