第7回中国人の日本語作文コンクール表彰式・スピーチ大会 北京で開催

第7回中国人の日本語作文コンクール表彰式・スピーチ大会 北京で開催。 日本僑報社と在中国日本国大使館の共催による第7回「中国人の日本語作文コンクール」の表彰式と受賞者スピーチ大会が9日午後、北京の日本大使館広報文化センターで行われ、最優秀に輝いた国際関係学院3年生の胡万程さんには丹羽宇一郎大使から「日本大使賞」が授与された…

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発信時間: 2011-12-14 10:44:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本大使賞授賞式の記念写真。日本僑報社提供

表彰式で挨拶する高橋専務。段躍中撮影

日本僑報社と在中国日本国大使館の共催による第7回「中国人の日本語作文コンクール」の表彰式と受賞者スピーチ大会が9日午後、北京の日本大使館広報文化センターで行われ、最優秀に輝いた国際関係学院3年生の胡万程さんには丹羽宇一郎大使から「日本大使賞」が授与された。

表彰式には山田重夫公使、高橋光夫ドン・キホーテ専務取締役、坂尻信義朝日新聞中国総局長、上島健史日中産権取引所社長(日中作文コンクール運営委員)、李欣立日中文化交流センター社長、段躍中日中交流研究所所長(主催者代表)らが出席し、それぞれ挨拶した。田尻和宏在広州日本総領事などの祝辞が読み上げられた。

コンクールは日本僑報社日中交流研究所の主催で、在中国日本国大使館、人民日報社人民網、朝日新聞社、日中協会など友好7団体、中日友好協会、日本湖南人会が後援し、株式会社ドン・キホーテなどが協賛。日本留学経験のない中国人学生を対象に作文を募集した。テーマは最初「日本企業に伝えたい中国人消費者の本音」のみだったが、後に「頑張れ日本!千年に一度の大地震と戦う日本人へ」も特別に追加された。

締切の5月31日までに27省(直轄市・自治区)171校の学生から3127本の原稿が寄せられ、厳格な審査の結果、北京・国際関係学院日本語学部三年生の胡万程さんが最優秀の日本大使賞に輝き、中山大学の顧威さん、河南師範大学の崔黎萍さん、西安外国語大学の曹珍さん、蘭州理工大学の何洋洋さん、南京郵電大学の劉念さんが一等賞を受賞した。他に15人が二等賞、40人が三等賞、50人が佳作賞を受賞した。

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