第7回中国人の日本語作文コンクール表彰式・スピーチ大会 北京で開催

第7回中国人の日本語作文コンクール表彰式・スピーチ大会 北京で開催。 日本僑報社と在中国日本国大使館の共催による第7回「中国人の日本語作文コンクール」の表彰式と受賞者スピーチ大会が9日午後、北京の日本大使館広報文化センターで行われ、最優秀に輝いた国際関係学院3年生の胡万程さんには丹羽宇一郎大使から「日本大使賞」が授与された…

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発信時間: 2011-12-14 10:44:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

最優秀賞と一等賞受賞者たち。段躍中撮影

受賞者たちと来賓による記念写真。日本僑報社提供

コンクールは2005年から7年連続で実施。これまでの応募者総数は1万人を超え、600人余りが「日本大使賞」を含む各賞を受賞している。また、受賞作品は書籍として出版。今回の受賞作品集「甦る日本! 今こそ示す日本の底力?千年に一度の大地震と戦う日本人へ」(日本僑報社)は9日に日本全国で発売された。

日本の著名な作家、石川好氏(前新日中友好21世紀委員会委員、日本湖南省友の会共同代表)は推薦文で「日本で知ることの出来ない中国の若者たちの声から、未知のパワーを感じ、今後の日中友好の力となってくれることを確信しました」としている。

著名青年評論家である加藤嘉一氏からも次の応援メッセージを寄せられた。「日本人である私はこれまで中国語での執筆・発信に汗を流してきました。中國人であるみなさんが日本語で執筆・発信し、その過程で日中のいまとこれからに思考を巡らす。素晴らしいことです。これからの時代、日中両国民、特に若い世代が、自覚と責任感を持って、相手国の言葉を学び、相手国民が理解でき、受け入れられる表現を追求していく努力が求められると思います。ともに汗を流しましょう。加藤嘉一。2011年12月9日」

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月14日

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