2011年の中日ネット検索人気ワードを比較 

2011年の中日ネット検索人気ワードを比較 。 世界最大の中国語検索エンジン「百度」と日本のインターネット協会が、今年の中国と日本のネット流行語ベスト5を発表した。中国の1位は神棍節、2位以降はPM2.5、11.16甘粛正寧県の交通事故、天宮神八哥、蛍火1号火星探査器の順だった。一方日本の1位は、なでしこジャパン、2位以降は東日本大震災、絆、興味がない、どじょう内閣の順だった…

タグ: ネット 流行語 日本 中国 

発信時間: 2011-12-19 14:55:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第4位:「天宮神八哥」VS興味がない

宇宙空間で、中国の天宮1号と神舟8号のドッキングが成功、そのテレビ中継で北京宇宙飛行制御センターの様子が映し出され、そこで働く、あるルックスのいい職員に注目が集まった。一方、経済低迷が続く日本では、何にも「興味がない」という人が少なくない。しかし日本人が「天宮神八哥」に興味がないかといえばそうでもない。日本のインターネット上でも「天宮神八哥」の写真が数多く転載され、様々な話し合いグループが立ち上がった。日本のネットユーザーも日本国内の事には興味がないが、お隣の中国のことには興味があるようだ。

*天宮神八哥:「天宮神八」は天宮1号と神舟8号の略で、「哥」はお兄さんの意。

第5位:火星探査器「蛍火1号」VSどじょう内閣

ロシア探査機が軌道変更に失敗したため、中国の「蛍火1号」の火星「上陸」は難しくなり、中国のネットユーザは残念がっている。一方、「どじょう内閣」と呼ばれる日本の野田政権の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)「上陸」も難航する可能性が高い。「蛍火1号」は失敗したが、どじょう内閣が同じ命運を辿らないよう願うばかりだ。(文=蒋豊)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月19日

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