日本 お見合いの「ファーストフード化」による弊害

日本 お見合いの「ファーストフード化」による弊害。 最近ある結婚詐欺事件が日本で注目を集めている。33歳の大阪の男が「詐欺罪」で大阪府警に逮捕された。騙される日本人女性の数と被害額が過去最高になっていることに驚く。男の名は田中淳平、逮捕前は外資系不動産投資会社の日本法人元代表だった。過去数年間でお見合いパーティーに150回以上参加。外資系投資会社の社長という肩書きで、結婚を“餌”に20人以上の女性の金銭をだまし取った。その額3億円以上…

タグ: 田中淳平 お見合い 詐欺 女性 結婚

発信時間: 2012-01-13 16:27:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:お見合いパーティーに参加する日本の僧侶たち

ここ数年、日本社会ではインターネットやテレビ、パーティなど様々なお見合いイベントが催されており、「お見合いのファーストフード化」の傾向がみられる。男女が互いによく理解しないまま、外見とフィーリングですぐに相手を決め、「電撃結婚」も一種の潮流となっている。煩わしいしきたりを省いたお見合いや結婚は却って危険をともない、詐欺師にすきを与えやすい。

こうした結婚詐欺事件は日本社会だけのことではない。新聞やテレビ、インターネット、お見合いパーティなどでの甘い言葉を信用するのは禁物だ。結婚はゆっくり弱火で煮詰めるほうが良い。あなたと結婚したいという異性に出会った場合、そのチャンスを逃すまいと焦ると必ず問題が起きる。(作者:蒋豊氏)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月13日

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