資料写真:お見合いパーティーに参加する日本の僧侶たち
ここ数年、日本社会ではインターネットやテレビ、パーティなど様々なお見合いイベントが催されており、「お見合いのファーストフード化」の傾向がみられる。男女が互いによく理解しないまま、外見とフィーリングですぐに相手を決め、「電撃結婚」も一種の潮流となっている。煩わしいしきたりを省いたお見合いや結婚は却って危険をともない、詐欺師にすきを与えやすい。
こうした結婚詐欺事件は日本社会だけのことではない。新聞やテレビ、インターネット、お見合いパーティなどでの甘い言葉を信用するのは禁物だ。結婚はゆっくり弱火で煮詰めるほうが良い。あなたと結婚したいという異性に出会った場合、そのチャンスを逃すまいと焦ると必ず問題が起きる。(作者:蒋豊氏)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月13日