中国サッカー協会は否定「日本女子サッカー監督が中国男子サッカーを指導」

中国サッカー協会は否定「日本女子サッカー監督が中国男子サッカーを指導」。

タグ: 女子サッカー,コーチ,日本サッカー

発信時間: 2012-01-16 11:27:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

1月15日、日本の産経新聞によれば、日本女子サッカーを世界一に導いた佐々木監督が、ロンドンオリンピック終了後、中国男子サッカーチームの監督に就任するかもしれないという。昨日、取材を受けた中国サッカースポーツ管理センターの于洪臣副主任は、「ありえない。カマーチョ・アルファロは明日もコーチにレクチャーする予定がある。彼は中国サッカー協会と契約を締結している。」先月、国家体育総局の蔡振華副局長はカマーチョ・アルファロ監督は成績のいかんにかかわらず3年の契約を実行すると発言している。

産経新聞の報道では、ある匿名の中国サッカー協会幹部の話として「中国チームはワールドカップ予選ですでに敗退しており、日本サッカーを学ぶ気運が高まっている。佐々木監督は選択肢にあがっている」という発言を引いて、佐々木監督が中国チームを指導する可能性があるといっている。しかし、これまでの中国サッカー協会の態度と高額な違約金を考慮すると、おそらくカマーチョ・アルファロ監督を1年以内に解雇することはないだろう。新しい監督を招聘するとしても、中国サッカー史上、女子チームの監督が男子のナショナルチームの監督に就任した前例はない。男子チームと女子チームは違いが大きく、佐々木監督はこれまで2シーズンJリーグの大宮アルディージャの監督を務めた経験があるが、成績は振るわなかった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月16日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。