「危険水域」に入る野田首相 日本はまた首相交代か

「危険水域」に入る野田首相 日本はまた首相交代か。 金利引き下げ、為替市場への介入、通貨緩和など、「経済通」で知られる野田首相の手中にある「政策カード」が少なくなっているが、経済効果はまだみられない。日本国民も野田首相への自信を失っている。今の支持率でみると、野田首相はすでに日本政界のいわゆる「危険水域」に入った…

タグ: 金融緩和 通貨 大地震 内閣 悪循環

発信時間: 2012-02-15 15:59:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆後任は誰か?

野田氏が短命首相の宿命を逃れられないとすると、誰が次に日本の政界を引っ張るのか?

あるメディアは中曽根元首相の言葉として、首相になる人は人情に溢れ、魅力ある人で、国を引っ張って復興を実現する志と世界を変え、未来に向かって歩む気概があり、過去の歴史と将来の国民に対して強い責任感を持っていなければならないと伝えた。

「野田佳彦氏はそういう人ではない」とパン氏は指摘する。増税にしても、他の経済対策にしてもただ目先の利益だけ、つまり民主党の政権維持だけを考え、震災後の大きなダメージを早く回復したいという日本国民の期待とは大きくかけ離れているという。

パン氏によると、野田氏が1月に断行した内閣改造で、副首相に岡田克也氏を起用したのは退陣の下準備とも受取れる。そうしたことから岡田氏が次期首相になる可能性も排除できない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月15日

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