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日本の就役30年以上の護衛艦「くらま」の今は? |
発信時間: 2012-04-11 | チャイナネット |
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日本の対潜護衛艦「くらま」(DDH-144)は1979年9月20日に進水、1981年3月27日に就役した後、海上自衛隊第2護衛隊群第52護衛隊に配属され、就役から30年以上が経過した。 本艦は全長159メートル、全幅17.5メートル、喫水5.5メートル。また、基準排水量は5200トン、満載排水量は6800トン、最大速は31ノットで、360人の乗員を配備している。 兵装については、5インチ54口径単装速射砲2基、高性能20ミリ機関砲(CIWS)2基、シースパロー短SAM8連装発射機1基、アスロック8連装発射機1基と3連装短魚雷発射管2基が装備され、3機の対潜ヘリ「SH-60J(通称ホワイト・ホーク)を搭載することができる。 また、潜水艦を遠距離で探知できる戦術曳航ソナーも初めて搭載され、搭載ヘリと連携して、敵潜水艦が接近する前に探知・撃破することが可能だ。 関連ニュース: 韓国海軍の次期護衛艦1番艦「仁川」が就役 日本護衛艦「きりさめ」が青島港に入港 合同通信訓練も |