陳昊蘇前会長の受賞のあいさつ
陳前会長は、日中両国はよく知られているいくつかの問題で意見の相違があることは否定できないが、両国がそれぞれの立場から原則を語り論争になることは理解できると感じているが「相手方を刺激したり侮辱するような方法で利益を剥奪することで自国を追い詰めることは、責められるべきことであろう。」と語り、「両者が共通認識を持つにいたり、悪事によってこの中日友誼という構造物の美しい外観や内部の構造を損なうことがあってはならない。これこそが両国国民にとっての福音となり、世界平和という幸運をもたらすことになる。」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年6月7日