資料写真:REMUS 100無人水中航走体
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6月12日、スイスのlogo kongsberg Maritime社の小会社であるHydroid社は、日本防衛省がREMUS 600無人水中航走体(自律型無人潜水機・AUV)システムを購入し、掃海作戦に使用すると公表した。
今回、日本防衛省が購入したAUVは5体。REMUS 600 AUVは航行時間、搭載能力、潜水深度が更に改良されている。2012年初めに、日本防衛省は4体のREMUS 100システムを購入し、海底の汚染物質拡散と掃海用映像の調査や作成に使用している。地雷掃海探査には、爆破装置のポジショニングとその他の起爆剤や水中の物体の発見と識別が含まれる。
REMUS AUVはモジュール化されており、各種センサーの設置が可能だ。水路の測定、港湾の安全作業、科学サンプル採取や作図、また多くの研究プロジェクトの基礎、応用にも使用可能である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月14日