米日韓の軍事演習、日本はどう演じたか

米日韓の軍事演習、日本はどう演じたか。 過去の米日韓3カ国恒例の軍事演習では、日本の海上自衛隊はオブザーバーとして参加しただけだったが、今回、海自は軍艦3隻と戦闘機を派遣して演習に加わっており、その役柄の変更は成功したのだろうか、海自はこの軍事演習ではどんな役柄を演じたのだろうか…

タグ: 米日韓 軍事演習 海自

発信時間: 2012-06-28 16:06:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◆自衛隊が将来演じる役柄は

現在、米国と日本、韓国によるこの種の合同軍事演習、3カ国合同軍事演習は小さな連盟、非常に危険な連盟を構成する可能性がある。米国はアジアに再び回帰しようとしているが、実は、この地域で米国との関係が最も強いのが日本と韓国である。しかも両国の武器装備レベルは米国にほぼ近く、米国はすばらしいモノがあれば、こちらは日本に、こちらはすぐに韓国に送ったりもできる。従って、技術面で障壁はなく、情報の疎通面でも障壁はなく、非常に円滑だ。仮にこの3カ国が一体となれば、すべてこの方向で1つの小グループが形成され、この小グループは連盟の性格に似たようなものになる。こうした共同の行動は今後の朝鮮、黄海の方向に向けて一種の真の作戦能力を形成するだろう。例えば、共同の対ミサイル、共同の対潜、共同の防空など、こうした作戦行動は非常に危険である。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年6月28日

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