韓国聯合通信社12日の報道によれば、2010年、韓国では10万人あたり609.2件の暴力事件が発生しており、この件数は米国の2倍、日本の12倍にあたる。主な原因は韓国社会が一定の暴力行為を黙認したり、暴力犯罪と関連性が高い飲酒にかなり寛大であることによる。このような社会文化の傾向性が韓国人を暴力の危険性に対する感覚を麻痺させ、暴力の悪循環を招いて、韓国の先進国入りに大きな障壁になっている。
統計によれば、韓国成人の年間消費量は焼酎66.6本(360ml/本)、ビール100.8本(500ml/本)、マッコリ14.2本(750ml /本)だ。韓国の飲酒後の暴力による社会負担は年間8.8兆韓国ウォン(約6100億円)といわれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月13日