大阪市長、新政党「日本維新の会」の党首の橋下徹氏は10日に広島を訪問した際に、日本は「平和ボケだ」と称し、日本に核兵器を持ち込ませてもよいと表明した。橋下氏はまた、米海軍第7艦隊の核兵器を日本に配備してもよいと語った。日本は米国の核兵器の保護を受けており、日米安保条約によると、日本に核兵器が持ち込まれている可能性がある。
この発言は、日本が1960年代に発表した非核三原則(核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず。日本領への核兵器の配備を認めない)に違反している。
大阪市长愿接受 日本运入核武
日本大阪市长、新政党“日本维新会”党首桥下彻10日访问广岛时称日本“沉迷和平”,说他愿意接受日本“运进”核武器。桥下同时说,他愿意接受驻扎在日本的美国海军第七舰队把核武器部署在日本;“日本受美国核力量保护”,依照日美安保条约,存在日本运进核武器的可能性。
这番言论违反日本上世纪60年代提出“无核三原则”,即不制造、不拥有、不运进核武器,包括不在日本领土部署任何核武器。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月12日