日本の「選挙活動での主張」は周辺国の警戒心を引き起こした。中国は早くから日本の軍国主義台頭の兆候に注意し、アジア太平洋地域の安全に対する厳しい試練になると見てきた。また韓国も、政治の右傾化により、日本が領土問題において保守的・侵略的な動きを強めることを警戒し、対応策を用意する方針を示した。
米国も「虎を飼って災いを残す」ことを望んでおらず、日本の政治家による軍国主義の主張を懸念し、政界の右傾化は東アジア全体の安全に影響を及ぼすとの見方を示す。戦後に国際社会の共通認識に基づいて日本に進駐した戦勝国の米国は、自身の使命が日本を軍事的に保護することであり、国際条約を監督し、日本の軍国主義の復活を防止し、世界に二度と災難をもたらさないようにすることが更に重要だとはっきりわかっている。日本が平和憲法を改正し、軍国主義の道を行けば、米国の利益も大いに脅かすことになる。
日本的“大选语言”已引起周边国家的高度警觉。中国方面早已注意到日本军国主义崛起的迹象,认为这将是对亚太地区安全的严峻挑战。韩国方面也警告,日本政坛呈现右转趋势,将在领土议题上更加保守和富有侵略性,韩方将密切关注并作好应对准备。
连美国也不想养虎遗患,对日政客赤裸裸的军国主义言论表示忧心。美认为若日政坛集体右转,将会对整个东亚地区安全产生负面影响。美国深知,二战后,作为战胜国的美国根据国际社会共识进驻日本,其使命除对日本提供军事保护外,更重要的还在于监督国际条约的落实,防止日本军国主义复活,给世界再次带来灾难。若日本真的突破和平宪法,走上军国主义道路,对美国的利益同样是巨大威胁。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月7日