国際通貨基金(IMF)がこのほど公表した最新データによると、韓国の国内総生産(GDP)と日本のGDPの世界経済への寄与度の差が大幅に縮んでいることが明らかになり、2017年までには、差は1%以内になると予測されている。
同報告によると、2012年の韓国のGDPが世界総生産(GWP)に占める割合は1.96%で、日本が占める割合は5.58%、世界総生産への寄与度の差は3.62%である。1980年、韓国と日本のGDPの世界総生産における比率はそれぞれ0.78%と8.82%であり、寄与度の差は8.04%だった。 また、日本経済のシンクタンク21世紀政策研究所の予測によれば、2030年には、日本の一人あたりの国内総生産は韓国に追い越される見通しだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月4日