海外メディアの報道によると、東日本大震災で深刻な被害が生じた石巻市に先週、匿名の不思議な小包が届いた。小包の中には、重さ約1キロの金塊が二つ詰められていた(価値にして25万ドル以上)。
この小包には「支援品」などと欠かれており、長野から発送されていた。差出人は、情報を残さなかった。日本メディアの報道によると、石巻市ではその他にも、復興作業に当たるNPO法人の少なくとも2団体に金塊が届けられたという。現地メディアはこの現象を、「善意あるゴールドラッシュ」として伝えている。
2011年3月11日、日本でマグニチュード9.0の大震災が発生し、1万9000人以上が死亡した。そのうち石巻市の死者・行方不明者は3000人に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月17日