日本防衛省は15日、「サイバー政策検討委員会」を初招集し、いわゆる「サイバー空間防衛隊」の新設について話し合った。光明日報が伝えた。
共同通信によると防衛省はサイバー攻撃への対処能力を高めるため、2013年度に「サイバー空間防衛隊」を新設する。90人構成で、現在海上自衛隊、陸上自衛隊、航空自衛隊ごとに担っている情報セキュリティ活動を統一的に管理するとともに、防衛省と自衛隊のネットセキュリティを監視する。このため、自衛隊内で専門的人材を重点的に育成すると同時に民間の専門家を雇用して、この「サイバー自衛隊」を共同構築する計画だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年2月22日