矛盾と狂い露呈  成果が上がらない日本外交

矛盾と狂い露呈  成果が上がらない日本外交。 領土問題の緊張が続く中、日本の外交が「分散化」している。このほど安倍晋三首相を始めとする高官が、米・露・韓を訪問し、支援要請・下準備・友好アピールを行い、日本の外交の余地を残した。しかし日本の思考回路には、「狂い」が生じているようだ。亀裂を補うと同時に対立を煽るのでは、骨ばかり折れて成果があがらないだろう…

タグ: 外交 領土 紛争 安倍 訪米 森喜朗

発信時間: 2013-02-26 10:05:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

独島(日本名:竹島)問題は、日韓の間に横たわる悩みの種だ。冷えきった両国関係を修復するため、日本は25日の朴槿恵新大統領の就任式に、麻生太郎副総理を派遣した。しかし奇妙なことに、日本は22日の「竹島の日」記念式典に内閣府政務官を派遣し、同時に約20人の議員が出席した(過去最多)。韓国外交通商は22日、日本側に「竹島の日」条例を直ちに撤廃し、独島の領有権に対する主張を停止するよう求めた。

日本のさまざまな行動を見ると、日本が外交面で苦境に陥っていることを意識しており、それに応じて調整を行なっていることが分かる。しかし日本には矛盾した動きが頻繁に見られ、その原因を理解することが困難だ。しかしこのような動きを続ければ、日本の外交面の苦境が日増しに深刻化するだけであることは間違いない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月26日

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