安倍首相:釣魚島、24時間体制で中国船を警戒

安倍首相:釣魚島、24時間体制で中国船を警戒。 安倍晋三首相は17日の党首討論で、釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題について、「歴史的にも、国際法的に見ても、日本の固有の領土だ」と再び強調した。また、「日本の領海、接続水域では海上保安庁の船が24時間態勢で巡航しており、実効支配、有効支配を確立している」と述べた…

タグ: 安倍 釣魚島 中国船 巡視 警戒

発信時間: 2013-04-18 15:05:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

安倍晋三首相は17日の党首討論で、釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題について、「歴史的にも、国際法的に見ても、日本の固有の領土だ」と再び強調した。また、「日本の領海、接続水域では海上保安庁の船が24時間態勢で巡航しており、実効支配、有効支配を確立している」と述べた。

4月17日、中国海軍の蘭州級ミサイル駆逐艦の1号艦「蘭州(艦番号170)」とミサイル護衛艦「衡水(艦番号572)」が、沖縄近海の公海を復航し、中国の釣魚島周辺海域で巡航を行った。日本海上自衛隊はP3C哨戒機と護衛艦を出動し、宮古島付近の海域で、中国の艦船を追跡・監視した。

中国は4月16日に発表した国防白書で、「釣魚島問題において、日本は争いを巻き起こし、その上、個別の隣国と中国との領土問題や海洋権益に関して、問題を複雑化し、エスカレートさせるような言動を取っている。これに対し、中国は国家主権と領土保全のために、断固としてあらゆる必要な措置をとる」と強調した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月18日

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