飯島氏の訪朝、日朝首脳会談の地ならしか
飯島氏の訪朝、日朝首脳会談の地ならしか 。 現在、韓国と米国、さらには中国も朝鮮に制裁を行なっている。日本はこの情勢下、国際連携に背き、安倍首相の腹心を平壌に派遣した。アナリストは、「日本のこの措置は、急速に失われる朝鮮への影響力を取り戻すために切り出したカードだ」と指摘した。また一部の専門家は、「これは安倍首相が7月の参議院選挙に向けて進めた危険なコマだ」と語った…
タグ： 飯島 訪朝 米国 安倍 拉致 金正恩
発信時間： 2013-05-16 11:40:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本、朝鮮への影響力強化へ
安倍晋三首相の政策顧問、内閣危機管理特別担当顧問の飯島勲氏は14日午後、朝鮮の高麗航空の航空機で平壌に到着した。朝鮮外務省の日本との外交事務を担当する金哲浩アジア局副局長が、空港で飯島氏を迎えた。
現在、韓国と米国、さらには中国も朝鮮に制裁を行なっている。日本はこの情勢下、国際連携に背き、安倍首相の腹心を平壌に派遣した。アナリストは、「日本のこの措置は、急速に失われる朝鮮への影響力を取り戻すために切り出したカードだ」と指摘した。また一部の専門家は、「これは安倍首相が7月の参議院選挙に向けて進めた危険なコマだ」と語った。
日本国内では、「飯島氏の内閣における地位を考慮すると、今回の訪朝は拉致問題の他に、より大きな成果を手にする可能性も否定できない」と分析されている。これはつまり、2002年や2004年の時のように、段階的に国交正常化交渉に入る可能性があるということだ。
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