伝説的アクション・スター、ブルース・リー(李小龍)の没後40周年を記念して、日本ではドキュメンタリー映画の上映が始まり、関連商品の売れ行きも伸びている。写真は東京の新宿武蔵野館でブルース・リーの等身大ポスターと写真を撮るファン。
新宿武蔵野館では、「ブルース・リー祭り2013」と題し、関係者の証言やこれまでの本人映像を元に、ブルース・リーの軌跡を斬新な手法で映し出すアメリカのドキュメンタリー映画『アイアムブルース・リー』が公開されている。7月13日からは、ブルース・リーの弟であるロバート・リー(李振輝)が製作総指揮と監修を務め、若き日の姿を描いた『李小龍マイ・ブラザー』の公開も始まる。上映期間中、武蔵野館のロビーにはブルース・リー関連の資料や秘蔵品の数々が展示され、限定記念グッズも販売されるということで、大きな話題を呼んでいる。