主催者の酒井さんは20代前半、一人旅で中国に滞在していた時の体験から中国に対する歴史観が大きく変わり、「戦争を知らない世代でも未来への責任はある」との思いは、その後、中国とかかわる一連の活動の原点となっています。
酒井さんは会場で、「この展示会を通して、中国の人に日本の被災地の子どもたちが逞しく立ち上がっていることを知ってもらいたい。日中両国が仲良くなればいいと思う子どもたちが日本にたくさんいることを知ってもらいたい」と期待を話していました。
「中国国際放送局 日本語部」 2013年8月11日