日本外務省の佐藤地外務報道官は12日、日中平和友好条約締結35周年について談話を発表し、日中関係の発展を推進したい考えを表明した。新華社が伝えた。
談話は「日中関係は双方にとって最も重要な二国間関係の1つだ。日中平和友好条約など4つの基本文書の原則と精神に基づき、両国関係の発展を引き続き推進することは、日中両国、地域、国際社会の利益に合致する」と指摘。「日中は隣国であり、様々な問題が生じうる。個別の問題があっても、両国関係全体に影響を及ぼさないよう努力し、日中関係の発展を引き続き推進すべきだ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月13日