35冊良書を紹介するホームページ。
8月12日、中日平和友好条約35周年記念日に当たって、日本僑報社は中日相互理解を深めるに役に立つ良書35冊を推薦した。
日本僑報社は1998年に初めての本『在日中国人大全』を刊行し、以来の刊行書籍は250冊を超えた。昨年の日中国交正常化40周年記念のため、初めての中日関係を知るブックフェアを実施し、日本の有名な本屋さん東京八重洲ブックセンター、ジュンク堂池袋本店などで開催した。
冷え込んでいる中日関係に少しでもプラスになるエネルギを注ぎたく、今年の日中平和友好条約35周年に当たって、日中相互理解を深めるに役に立つ良書35冊を選び、ホームページに掲載し、読者に推薦した。
これらの書籍はいずれ日本で大変好評を得たもの、多くの書籍は日本の大手メディアに介紹されたことがある。例えば、『新編・中国を知るために』は毎日新聞、『必読!今、中国が面白い』は朝日新聞、『新中国に貢献した日本人たち』は宮崎日日新聞などに紹介されたことがあり、人気の書籍である。
この35冊は日中友好の歴史を回顧することができるほか、中国の最新情報を知り、これからの中日関係を発展していく上にヒントが得られる書物。読書を通じて、相互理解を深め、日中対立の打開策を探っていくことを一緒に努力する。と日本僑報社編集長の段躍中氏が話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月13日