日本の中部空港海上保安航空基地で3日、訓練中のヘリの部品落下事件が発生した。9月4日付の朝日新聞が伝えた。
落下した部品は、飛行機衝突防止の信号灯に取り付けられているカバーで、長さ80mm、幅65mm、重さ62gの円柱状の部品だ。ヘリは同日午後1時50分に鳥取空港を出発し、兵庫県、京都府、三重県などの上空を通過し、4時に中部空港に到着した。その後の検査により、部品の紛失が見つかった。同基地は各地の警察に連絡したが、被害は確認されなかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月5日