日本のニュース・ポータルサイト「livedoor」が29日付で伝えたところによると、日本女性言語学会はこのほど、「浮気経験のある25‐38歳女性100人」を対象に、女性が浮気をごまかすときに使う言い訳に関するアンケート調査を実施したという。その結果、トップ3は以下のようになった。
1位「私のこと、そんな女だと思ってるの?」
2位「私のこと、信じてないんだ…」
3位「キスまでしかしてないよ!」
調査の結果、恋人に責められた時、82%の女性が「私のこと、そんな女だと思ってるの?」という意味合いの言葉を使い、「自分のことを信じてくれないあなたが悪い」と逆に恋人の方を非難して、その場をやり過ごそうとするようだ。また、2位の「私のこと、信じてないんだ…」という意味合いの言葉を使う女性は53%で、これも1位同様、逆に恋人の方の罪悪感を刺激する算段である。「この言葉を使ったときに、夫のリアクションを見て、どの程度の証拠を握られているか見当をつける」と話す女性もいる。
3位の「キスまでしかしてないよ!」と答えた女性は35%だった。浮気の事実の一部だけを素直に認めることで、言い訳の信ぴょう性を高めるテクニックである。「『私に隙があったからいけないの…』と言って、反省している印象を与えつつ、ただのハプニングだったとことを分かってもらう」(27歳・美容師)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月30日