米が日本に傍受協力打診 英米の情報共有を模倣

米が日本に傍受協力打診 英米の情報共有を模倣。 米国の情報機関、国家安全保障局(NSA)が2011年ごろ、日本政府に対し、光ファイバーケーブルを使ってやりとりされる電話や電子メールなどの情報の傍受に協力するよう打診していたことが27日分かった…

タグ: 国家安全保障局 安倍 情報 傍受

発信時間: 2013-10-30 11:20:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米との協力望む安倍氏

共同通信は米が日本側に協力を求めた具体的な時間は明かさなかった。2011年の日本の与党といえば民主党で、当時の首相は8月30日に辞任した菅直人氏とその後就任した野田佳彦氏であった。

多くの日本の政治家は、安倍氏は就任以来、日米情報協力を含む日米同盟の強化を進め、この分野の立法を目指そうとしているのではないかと分析している。

日本は25日に安全保障などに関する国家機密を漏えいした国家公務員に対する罰則の強化を盛り込んだ「特定秘密保護法案」を閣議決定し、国会に提出した。専門家は、安倍政権はこの方案可決を通じて、日米の情報協力の強化を視野に入れていると分析している。

小野寺防衛大臣は、「(同盟国と)高度な機密情報を共有するためには、(中略)こうした情報を保護するメカニズムが必要だ」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月30日

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