「Airline Ratings.com」はこのほど、世界航空会社の安全性ランキングを発表した。オーストラリア航空が1位になり、全日空がトップ10入りした。
航空管理機関や主要航空協会の評価、航空会社の安全記録が評価基準となっており、ここ10年間に乗客の事故死がなければ点数が高い。ハイジャック、テロ攻撃など、航空会社側のミス以外の要因で引き起こった事故は評価の対象ではない。
航空会社137社が最高評価の7つ星に認定され、うち、オーストラリア航空は1951年以降、死者を出す事故がなかったとして首位に輝いた。
ニュージーランド航空、アラブ連合航空が2位と3位にランクした。中国香港の国泰航空(キャセイパシフィック)、シンガポール航空、中国台湾の長榮航空(エバー航空)、日本の全日空もトップ10入りした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年3月14日