西太平洋海軍フォーラム 呉勝利海軍司令員は海自幹部と面会せず
西太平洋海軍フォーラム 呉勝利海軍司令員は海自幹部と面会せず 。
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発信時間： 2014-04-21 11:27:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国の青島市で開かれる西太平洋海軍フォーラム第14回年次総会の開幕前日の20日、中国海軍の梁陽報道官はフォーラムの記者会見に初登場した。梁陽報道官は記者の質問に対し、「日本側の誤った言動は中国人の感情を傷つけた。中央軍事委員会委員、中国海軍司令員の呉勝利上将はフォーラム期間中、会議で顔を合わせる必要があるとき以外、日本の海上自衛隊の幹部と面会する予定はない」と明かした。
梁陽報道官によると、中国が初めて主催する西太平洋海軍フォーラム第14回年次総会の会期は22日から23日で、呉勝利上将は主旨演説を行う。フォーラムの規定と慣例に基づき、中国は全加盟国に会議出席の招待状を出した。オーストラリア、ブルネイ、カナダ、日本、韓国、フィリピン、米国、ベトナムなどの加盟国、バングラデシュ、インド、メキシコのオブザーバー参加国、及びホスト国の中国の計24カ国の海軍指導者と代表が出席する予定。オブザーバー参加国の申請を行ったパキスタンも招待を受けて参加する。
多くの日本メディアは、中日両国の海軍指導者はフォーラムの会期中に面会し、一昨年に日本が「釣魚島国有化」を行って以来初のハイレベル交流を実現させると推測した。記者の質問に対し、梁陽報道官は、「日本の指導者の誤った言動と日本政府の誤った行動が中国人の感情をひどく傷つけ、中日関係に重大な影響を及ぼしたことから、会期中、会議で顔を合わせる必要があるとき以外、中国海軍司令員は日本の海上自衛隊の幹部と面会する予定はない」と明らかにした。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2014年4月21日
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