北京モーターショー 日本人記者の印象は「大」

北京モーターショー 日本人記者の印象は「大」。 第13回北京国際モーターショーが2014年4月20日、北京市順義区の中国国際展覧センター新館で開幕した。モーターショーは世界各国のメディアの盛典となった…

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発信時間: 2014-04-22 14:21:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第13回北京国際モーターショーが2014年4月20日、北京市順義区の中国国際展覧センター新館で開幕した。モーターショーは世界各国のメディアの盛典となった。環球網の記者は、日経BP社のベテラン記者の坂田亮太郎氏とマンツーマンの交流をした。坂田氏は中国自動車ブランドに対する認識と態度について触れ、また自動車産業が高度発展する中で生じている煙霧などの環境汚染の解決方法について語った。これは今年のモーターショーのテーマ、「自動車で未来をより良く」と図らずも一致した。

坂田氏はまず、最も印象的な二つの中国自動車ブランドを挙げた。それは新時代の寵児・比亜迪(BYD)と、中国4大自動車集団の一つである東風汽車だ。中国製の自動車を購入する意向はあるかと質問された際、坂田氏は買わないと答えた。その理由は「品質問題」であり、「あと10年すれば買うかもしれない」という。坂田氏は今回のモーターショーの印象を、「大」の一文字で表現した。

また中国の深刻な大気汚染問題、北京市の煙霧の改善が進まないといった状況について、記者は「自動車産業の高度発展と同時に、いかに環境問題に対応すべきか」と質問した。坂田氏は、「日本も30年前は大気汚染が深刻だった。環境問題解決のカギを握っているのは一人一人で、中国人が全員これに加われば、環境を改善できる」と指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月22日

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