唐会長はさらに、中日間の「大同」を一人でも多くの人の共通認識にしていき、「CRIを含め、中日双方のマスメディアは客観的かつ全面的に両国の内政外交を伝える必要がある」とメディアの重要性を強調しました。
「新中日友好21世紀委員会」は両国政府の諮問機関で、1984年に両国首脳の合意により設置されたものです。委員の任期は基本的に5年間で、2009年末に発足した第5期委員会は、これまでに中国と日本で3回の正式会合を開きました。今回の長崎意見交流会で、今期委員会は今年下半期に中国で正式会合を開き、その際に何らかの形で両国政府に対する提言をまとめることを目指すと発表しました。
「中国国際放送局日本語版」2014年6月8日