
日本の第4世代戦闘機というと、人々はまずポメラニアンのように短足な「心神」を思い出すだろう。しかし日本の第4世代戦闘機の計画は、すでに心神のレベルを大きく上回っている。
各国の第4世代戦闘機と比べ、心神は確かに小型であるが、これは先進技術実証機としての特徴だ。現段階の心神は主に、未来の第4世代戦闘機の一部設備に、実験の場を提供する役割を果たしている。
日本の真の第4世代戦闘機計画はF-X(次期戦闘機)だ。F-Xの基準は大型戦闘機で、F-22、T-50、J-20と同クラスだ。日本は開発中の第4世代用大推力エンジンの使用を計画しており、その推力は15トンに達する。しかし日本の戦闘機エンジンの開発段階の水準から推測すると、第1段階で13トンに達すれば上々と言えよう。
航空自衛隊の要求の細分化と変化に伴い、F-X計画も毎年変更されている。写真は防衛省がこれまで発表してきたF-Xの23DMU、24DMU、25DMUのプランだ。一般的な形状ではあるが、詳細な点に大きな変化がある。
日本メディアによると、来年末の防衛技術シンポジウムで、F-Xの最終案(いわゆる26DMU)が発表される見通しだ。全体的なデザインが奇抜で日本らしい風格を持つ25DMUと異なり、26DMUは成熟した24DMUの改良版になる可能性が高い。そのデザインは、米国の第4世代戦闘機の要素を多く取り入れるかもしれない。
F-Xの二つのプランが2016年、もしくは2017年に競争し、その勝者が日本の第4世代戦闘機の真のプロトタイプ機になる。こうして初めて、日本の第4世代戦闘機計画が、真の意味で開始される。しかしどのプランが勝ち残るにせよ、日本が調達する第1陣のF-35Aが、F-Xの将来に大きな影響をおよぼすことは間違いない。
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