8割超の回答者が中国に「親しみを感じない」 日本は自己反省する時

8割超の回答者が中国に「親しみを感じない」 日本は自己反省する時。

タグ: アンケート 親近感 内閣府

発信時間: 2014-12-23 10:09:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

興味深いことに、日本のネットユーザーは今回の調査結果に関する、「数字が逆ではないか?韓国を嫌う人の方が中国よりも多いはずだ」というコメントを最も支持していた。時事通信社の報道によると、韓国に「親しみを感じない」と答えた人は、前年比8.4ポイント増の66.4%に達した。悪化の幅は中国を上回ったが、「親しみを感じる」とした人が31.5%に達した。

韓国のネットユーザーは21日、同調査について熱心に議論し、この結果は荒唐無稽だとした。韓国人の反日感情は日本を上回るほどで、ネットユーザーらは「韓国人の99.99%は日本に好感を持っていない」、「歴史を反省することを知らない国は、謝罪を学ぶ前に他国の親近感について語る資格はない」とコメントした。聯合ニュースは21日、「これは日本国内の反韓ムードの激化を反映している。今年韓日の間には慰安婦問題など従来の外交の食い違いのほか、産経新聞前ソウル局長による朴槿恵大統領の私生活の不適切な描写が検察側から起訴されるなど新たな食い違いがあり、日本国民の韓国に対する認識に影響した可能性がある」と分析した。

共同通信社は21日、相手側の主張に耳を傾け、成熟した対話を行い、歴史認識の溝を埋めた上でアジアでの共存を模索すべきと3カ国に呼びかけた。当面の急務は、首脳会談と民間交流などによる対話の維持で、着実に努力する必要がある。唐氏は、「日本は戦後、経済で先頭を走り続け、中韓などのアジア諸国に学ぶ必要はないと考えていた。米国が積極的な力を発揮しなかったほか、日本そのものの保守性も歴史問題と領土問題の反省を妨げている。日本は自己批判をする時を迎えている」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月23日

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