李鋼哲教授とワンアジア財団奨学金授与式参加者たち
■『アジア共同体の創成プロセス』(仮題)
【目次】(抜粋)
第1部 「アジア共同体」への理解:その必要性と意義
第2部 「アジア共同体」構築に向けた外交関係のありかた
第3部 デファクト統合に進む東アジアの経済・金融・環境
第4部 「アジア共同体に向けた地域社会と国際協力
【編著者略歴】李鋼哲:中国吉林省生まれの朝鮮族。中国・北京で大学卒業・大学院修了後、大学教員として4年間勤務。1991年に来日し、立教大学大学院修士・博士課程修了。
東京財団の研究員として「北東アジア開発銀行」設立に関する研究を行い、小泉首相(当時)に政策提言をした経験を持つ。また総合研究開発機構(NIRA)で北東アジアグランドデザインに関する政策研究にあたり、政府に政策提言などを行う。
朝鮮語(韓国語)を母語に、中国語、日本語、英語、ロシア語、モンゴル語などを学び、マルチリンガルの自称「東北アジア人」として地域の平和と繁栄のため、精力的に研究・社会活動を続けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年2月16日