さらに、何回もこうしたコンテストに評議員として参加している塚本慶一日本杏林大学教授に敬意を表わしたい。教授は日本と中国のこの分野の発展のためにずっと東奔西走しておられるが、教授の一言一句からこの世界に対するなみなみならぬ熱意をいつも感じている。
この次からは日本の通訳者たちにも参加してもらってはどうかという話もあり、このコンテストはさらに大きなものに発展する可能性がある。なお多言語というのは、今回、ロシア語、ドイツ語、フランス語、朝鮮・韓国語のコンテストも催されたこと。今回、受賞した多言語の人たちはイオン側の招待で日本を訪問することになっている。国際的視野を広げるキッカケにしてもらいたい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月30日