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北京で「日本語アナウンス･コンテスト」。
タグ： 北京日本語
発信時間： 2015-03-13 17:56:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
林国本
第1回「全国日本語アナウンス･通訳コンテスト決勝大会」が6月10日、北京語言大学でおこなわれた。これは中国国際放送局（CRI）と北京語言大学が共同主催で、中国外交部アジア司、中日友好協会、在中国日本国大使館、中国日本商会後援、カシオ上海株式会社協賛で開かれたもので、中国では初めての試みであるとともに、中国の対外開放のさらなる発展、中日国交正常化40周年の年や中日国民交流友好年（2012）を追い風とした新たな形の国際交流のビッグイベントである。
これまで、中国では中日同時通訳コンテスト、全国中日翻訳、通訳者資格試験、中国大学生日本語作文コンテストの評議員の仕事のお手伝いをしてきたが、今回も、日本人のプロフェッショナルたちと一緒にお手伝いをさせてもらったが、印象として言えることは、第１回としては大成功であったと思う。もちろん、CRIに勤務する日本人プロフェッショナルが企画設計に協力し、CRIの日本駐在経験者が総合企画を担当していたので、成功しても当然と言えば当然であるが、参加した全国各地の大学生にとっては初めての体験なので、その点はいくらか心配ではあったが、結果的にみて予想以上の成果をあげたといえないことはない。
私も仕事で日本に長期滞在していた頃、支局がCRIの支局の近くにあったので、北京放送を聞く会の人たちとの交流にもときどき招かれていたこともあり、CRIの中日交流における役割についても一応知っていた。また、CRIのOBたちとはよく仕事でお付き合いがあったので、CRIのスタッフたちの日常の努力についてもよく耳にしていた。
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