寧夏回族自治区にもアニメの学校が

寧夏回族自治区にもアニメの学校が。

タグ: 寧夏回族自治区 アニメ

発信時間: 2015-03-13 17:43:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

林国本

私は友人の紹介で、中国西部の寧夏回族自治区へ仕事のお手伝いで行ったことがあるが、私はふだん雑学、雑読を趣味としているので、「西部は立ち遅れている」とか「西部の人たちは、改革、開放意識の面で東部沿海地帯より遅れている」という「通説」に疑問を抱いていた。アメリカのラズベカスなんかも、砂漠の中にできた町だし、ドバイにしても、ショックに見舞われてもユニークな開発を続けているではないか。だから、寧夏は遅れている、という通説はまともに受け入れてはいなかった。テークオフのキッカケをつかみ取っていないだけのことであると思っていた。

寧夏回族自治区の銀川の空港に着いた時は、北京や上海とは違うなあ、とは感じたが、これは私が仕事で6年間東京に滞在していた時に、北海道の稚内や根室に行ったときの東京との格差の感じとそれほど変わらないものだった。日本では東京一極集中とか言われ、地方の商店街などは、シャッターを降したところが目立っていたが、それと寧夏での第一印象はかなり違っていた。国の西部大開発政策で自治区全体が上向きに動いていることを感じた。最近、アメリカ史にも興味を持ち出したので、いろいろ調べてみると、現在のアメリカ西部もかつては開拓の時期があったことが分かった。

一部学者の説によると、現在、「立ち遅れている」ように見える地域は、19世紀、20世紀の海洋文明、海上輸送の時代に乗り遅れたこととも関連があるらしいが、中国の場合はそれに加えて、「半封建、半植民地時代」の悪政が原因である可能性もある。したがって、西部は本来発展から見離された地域だという見方は一面的であるといわざるを得ない。

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