米紙『ボストン・グローブ』の4月1日の報道によると、日本の福島原子力発電所近くにある大熊町の多くの住民は、政府が3000万トンの放射能汚染物を彼らの生活場所の近くに置くことを計画し憤慨している。原発事故発生から4年で、日本は150億ドルを原発周辺の放射線量低下に投じた。毎日、作業員が水をかけて道路や家屋を洗浄したり、木の枝を切ったり、畑の表面の汚染された土を運び出したりしている。現在、これらの放射能汚染物はビニール袋に入れられ、使われていない田んぼや駐車場、さらには民家の庭に積まれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月3日