映画ドラえもん、中国で上映開始 中日関係の追い風に

映画ドラえもん、中国で上映開始 中日関係の追い風に。 あの青い太っちょが中国の銀幕に帰って来た。28日、日本のアニメ「STAND BY ME ドラえもん」(以下「ドラえもん」)の上映が中国で始まった。興行収入統計サイト「電影票房」のデータによると、人々の子ども時代の思い出の詰まった「ドラえもん」は初日、2000万元の売り上げを記録した…

タグ: ドラえもん 映画  中日関係

発信時間: 2015-05-31 10:52:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本ヤフーによると、「国民的漫画」と言われる高い人気で注目を集めただけでなく、本作はその映像も魅力となった。キャラクター作りだけで1年以上がかけられ、3D技術も導入され、登場人物の喜怒哀楽がリアルに表現されている。毎日新聞の言う通り、原作の複数のエピソードをつなげた本作は原作の昔からの読者の感動を呼ぶだけでなく、新たな観客にもわかりやすいストーリーとなっている。だが「ドラえもん」が日本で上映された際には、「のび太のイメージが悪すぎる」「ストーリーに新鮮味がない」などの批判も上がった。

日本のネットでは、「ドラえもん」の原作漫画は「何の心配もない子どもの世界」を描いていたものだが、映画版はドラえもんとのび太の友情に焦点を当てたものになっているとの評も見られた。監督の八木竜一と山崎貴は、ドラえもんがのび太と別れるエピソードは、失ったものを大切に思う気持ちを表現したものだとしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月31日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。