日米が迎撃ミサイルを開発 実験成功で日本海自の配備に向け前進

日米が迎撃ミサイルを開発 実験成功で日本海自の配備に向け前進。 日米は7日、両国が共同開発している次世代型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の実験を成功させた。米ミサイル防衛庁のレーナー報道官は、「6日にカリフォルニア州ポイントマグー射撃場で実験が行われた」と述べた…

タグ: 迎撃 ミサイル 実験成功 配備

発信時間: 2015-06-09 14:29:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

米国およびレイセオンの関係者によると、6日の実験ではミサイルの方向制御、推進器の分離、ロケットの2・3段の分離の状況を調べた。迎撃は実験に含まれず、ターゲットとなるミサイルを発射することもなかった。

レイセオンのミサイル部門責任者は、「今回の実験成功により、同プロジェクトを正常に進行させることができる。2018年までに海と陸の配備を目指す」と話した。

「ミサイル防衛支援連盟」の会長は、「計画によると、実験をさらに3年間継続し、米海軍および海上自衛隊のイージス艦、ポーランドとルーマニアのイージス陸上型システムに配備することになる」と説明した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月9日

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