戦時中の連合国の指導者、中国の戦場を高評価  

戦時中の連合国の指導者、中国の戦場を高評価  。

タグ: 中国の戦場 抗日戦争

発信時間: 2015-07-15 09:49:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

中国の戦場に関する疑問、もしくはさまざまな議論は常に存在している。英オックスフォード大学のミター教授の著作『忘れられた同盟国』を一読するよう薦める。同書は西洋人の立場から中国の抗戦を観察し、中国の抗戦が西側世界でなおざりにされ、忘れられているとしている。中国は多大な犠牲を強いられ、多大な貢献を成し遂げたが、西側諸国の中国に対する評価は依然として不当だというのだ。  

同書には英語版と中国語版がある。中国の戦場の貢献について、連合国の指導者は戦時中、これを評価していた。ソ連、米国、英国の3大連合国は、各自の国益が異なり、もしくは中国との戦場における協力関係が異なり、中国に対する期待や評価に差があった。例えば英国の皇太子は戦後、極東に一部の植民地を残そうと考え、米国には別の考えがあった。彼らにどのような考えがあったとしても、中国の戦場に対する評価は常に肯定的なものだった。  

スターリンはかつて、中国人と解放軍の戦いは、日本の侵略勢力を壊滅させる事業に大きく貢献したと述べた。ルーズベルトは、中国が崩壊すれば、日本は兵力を別な方向に向けることができる。すぐにオーストラリアとインドをあっさりと占領し、中東に向かうことだろうと語った。  

 

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