中国社会科学院近代史研究所所長の王建朗氏は本日、戦時中の連合国の指導者による中国の戦場への評価に関する質問に対して、それは常に肯定的なものだったと回答した。
国務院新聞弁公室は本日記者会見を開いた。中国共産党中央委員会党史研究室元副主任の李史傑氏、中国社会科学院近代史研究所所長の王建朗氏が出席し、「抗日戦争時代の中国人の死亡者数および財産の損失」に関する調査結果、第二次大戦中の中国の貢献に関する最新の理論的研究の成果を紹介し、記者の質問に回答した。
記者からは、「一部の人は世界反ファシズム戦争における中国の戦場の役割について疑問視しているが、これについてはどのように考えていますか?当時中国と肩を並べて戦った連合国の指導者は、中国の戦場をどのように評価していましたか?」という質問が挙がった。
王氏は次のように回答した。