香港紙『明報』によると、タレントの木村拓哉は林志玲(リン・チーリン)と日本のドラマ『月の恋人』で共演したことがあり、台北を仕事で訪れた際、初日の撮影終了後の夜に林志玲と会い思い出を語り合った。食事したレストランは木の板でメディアの目を遮り、非常に神秘的だった。
2日目の朝8時過ぎ、木村拓哉は温泉ホテルで撮影し、スタッフは再び黒い布や木の板で遮り、メディアは中の様子をうかがうことができなかった。現場には同作の監督である呉宇森(ジョン・ウー)の姿があった。そこでの撮影は夕方までかかり、次のロケ地に移動した。車に乗ると、木村は窓を開けてファンに手を振った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月15日