日本の文化人、反戦の呼び声高める②文化界の「良心」

日本の文化人、反戦の呼び声高める②文化界の「良心」。

タグ: 安保法案 澤地久枝 鳥越俊太郎 宮﨑駿

発信時間: 2015-07-30 14:59:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

安倍政権が自分勝手な政策を進める中、日本では、宮﨑駿のように気骨と良識を持ち、反戦に立ち上がる文化人が増えている。こうした人々の呼びかけの下、「アベ政治を許さない」と抗議活動に加わる民衆はますます増えている。日本共同通信の最新調査によると、安倍内閣の不支持率は初めて過半数を超え、51.6%に達した。

18日、抗議活動「アベ政治を許さない」の発起人の一人で、民間組織「九条の会」の創始者の一人でもある澤地久枝が国会前の集会でスピーチし、日本人は安倍政治の本質を看破して、安倍政権に騙されてはならないと呼びかけた。さらに安倍政権が安保法案を国会採択し、平和を破壊することは絶対に許さないとし、全国的な抗議活動で安倍政権に世論の圧力を加え、戦争法案を撤回させようと訴えた。

鳥越俊太郎も安保法案反対の集会で、安倍首相のやり方はヒトラーと同じだとし、戦後の政権の中には、安倍政権ほど憲法と民意を無視し、独裁を進める政権はかつてなかったと指摘した。日本の自衛隊が米軍とともに世界各地の戦争に参加することになれば、日本が過激集団の攻撃対象となり、テロ攻撃に見舞われる可能性も大きく高まると訴えた。

映画監督の山田火砂子は2014年7月、83歳の高齢にもかかわらず、映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の撮影を始めた。「中国残留孤児の父」と呼ばれた山本慈昭の生涯をたどった映画で、日本の誤った国策が日本国民にもたらした災難を告発すると同時に、日本の加害者としての一面も表現し、戦中の日本による労働者強制徴用の非人道的な罪を明るみにするものともなった。

戦中に生まれた山田は、子ども時代を貧困と苦難の中で過ごした。当時は、日本政府の宣伝で、日本は必勝の「正義の戦争」を戦っているのだと皆が信じ、日本が戦争に勝てば良き日々がやってくると考えていた。だが実際には、多くの人々が戦地に送られ、無駄死にしただけだった。山田は、このような洗脳教育こそが恐ろしいと人々に訴えている。平和憲法変更を目論む日本政府は、自らの行動に「国民を保護する」との美名を被せているが、これでは過去の嘘と一緒だ。山田は映画を通じて、日本人に戦争の残酷さを訴え、もう騙されてはいけないと訴えようとしている。

前衛芸術家の草間弥生も日本の侵略戦争の残酷さに目を止める一人だ。2014年の上海当代芸術館でのアジア巡回展では、草間の芸術家人生をたどった短編が展示ホールで流されたが、短編の最後に草間はカメラに向かい、日本の軍国主義が発動した侵略戦争が中国やアジアの人々に大きな傷と苦痛を与えたとし、日本人を代表して謝罪している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月30日

 

 

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