安保法案を無理やり押し通す安倍政権 将来に無数の禍根を残す
安保法案を無理やり押し通す安倍政権 将来に無数の禍根を残す。
タグ： 安保法案,安倍政権,日本の安全
発信時間： 2015-09-19 11:02:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
第3に、安倍氏は安保法案を利用して日本の安全を強化しようとしているが、全くの逆効果になる。安倍氏は「中国脅威論」を誇張し、米国のアジア太平洋戦略に協力することで、日本の戦後の安保政策の最大の転換を実現しようとしている。これは、軍事同盟の強化という古い手法であり、平和を求め、発展を探り、協力を促し、ウィンウィンを図るという国際社会の時代背景と流れに合致しない。米日の協調と一部国家の協力により、安倍氏の安保戦略は表面的にはいくらかの進展を得られるかもしれないが、最終的には地域の安全情勢を一層複雑にする。日本に本当の意味での安全感をもたらすことはない。
安倍政権発足1周年の靖国神社参拝、どっちつかずで少しも誠意が感じられない戦後70周年の「安倍談話」、釣魚島（日本名・尖閣諸島）問題で「国有化」の過ちを堅持し、日本の不法占拠を正当化しようとする企み、軍事力の強化、軍事安全政策の大幅な調整−−。安倍氏が歴史問題と現実問題において、このまま暗黒の道を進み続ければ、日本を誤った道に導き、日本の安全を苦しい立場に陥らせ、最終的にはアジア太平洋地域の安寧を損なうことになるだけだ。
「人民網日本語版」2015年9月19日
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