恒例となるか
日本の海上自衛隊が演習「マラバール」に参加するのは4回目で、ベンガル湾で開催されるこの演習に参加するのは2007年以来初めてとなる。
2007年9月、日本とインド、米国、オーストラリア、シンガポールは、ベンガル湾で軍事演習「マラバール07」を開催した。演習内容には、海賊取り締まりや海上テロ対策、防空、空中偵察、迎撃などが含まれた。
日本海上自衛隊はその後、2009年と2014年にも、インドと米国が日本近海で行った同名の合同軍事演習に参加した。
インド国防省の消息筋は12日、ロイターの記者に対し、印日米3カ国の政府がすでに、この軍事演習の形式を固定化し、毎年行っていくことで合意したと語った。だがそれ以上の詳しい情報は明らかにされなかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月16日