伊藤忠商事はタイのチャロン・ポカパン(CP)グループや中信集団(CITIC)など4社との協議をまとめた。中国でEC(電子商取引)の合弁会社を設立する。総投資額は4億8300万ドル。
ネット版「日本経済新聞」の報道によると、伊藤忠商事は先ごろ、CPグループ、CITICなど4社と協議をまとめ、中国でECの合弁会社を設立することを決定した。総投資額は約4億8300万ドル。11月に中国で試営業を始める。
16日、5社が合弁契約を調印した。伊藤忠は16%を出資する。
新会社は上海に拠点を置く予定。主業務は伊藤忠が日本から約250品種の食品や日用品を買い付け、ネットを通じて中国で販売し、市場を開拓する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月21日