また、メディアの交流・提携を引き続き強化する必要があるとの見方を示した。メディアが中日両国民の相互理解の窓口となり、交流の重要なチャネルとなると説明。両国のメディアが中日関係発展の主流と方向を正確に把握し、両国関係の友好的な発展を推進する責任を負う自覚を持って、双方が共に注目する重要テーマに焦点を当てる必要があると指摘した。客観的で公正な報道を通じ、双方の理性的な声を多く伝えるなかで、提携パートナーとして危険のない共通認識を伝える努力をし、理性的なメディアと社会全般の共通認識に転換するべきとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月24日