第2回「友愛国際写真コンクール」の授賞式および受賞作品展が、18日に北京市で開かれた。世界各国の青少年が光と影の芸術方式により、環境保護と友愛の精神を表現した。
本コンクールは中国国際青年交流センターと日本友愛協会が共催。世界21カ国の4000枚弱の応募作品を集めた。中日のプロのカメラマンによる審査、オンライン投票により、受賞作品が決まった。これらの作品はコンクールの公式サイト(www.yuaisyds.com)で展示される。
カザフスタン人女性が携帯電話で撮影した作品「火雲」が、感動賞を受賞した。「友人とコンクールに参加し受賞でき、非常に意外で喜んでいる。今回の活動を通じ、各国の青年と友人になり、彼らの文化を理解することができた」
コンクールは「友愛・平和・グリーン・人と自然」をテーマとし、撮影という芸術形式により各国の青年のグリーン・平和・友愛の精神を提唱し、中日および世界の青年たちの相互理解・交流・協力を促進する。第1回は2014年に開催され、国内外の多くの青年とネットユーザーから大きな反響を呼んだ。
中国共産主義青年団中央委員会書記所の羅梅書記、日本の鳩山由紀夫元首相、木寺昌人駐中国大使が授賞式に出席し、受賞作品を鑑賞した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月19日