大学でのアニメの授業と言えば、単位を稼ぐための楽なものを想像する人が多いだろう。しかし、日本の大学のある学生によると、同校のアニメの授業は非常に厳しい。この学生が公開した同校のアニメの授業の要項を見ると、かなり厳しいことがわかる。
すべてのアニメが1篇20~30分というわけではなく、中には1時間のものもある。アニメの授業は学生に内容の分析を要求しているため、いくつかのアニメを何度も見る必要がある。
以下は、授業要求を見た日本のネットユーザーの反応である。
「この授業を受けたい」
「週に20本以上アニメを視聴?1日3本見なければいけないことになる」
「これは大変。アニメオリンピックの訓練でもする気か」
「もともと楽しむものではない。学校なんだから」
「週に30本以上見る自分は楽にA+取れる」
アニメの授業は新鮮に思えるが、アニメの授業を設ける大学は世界でも増えている。日本の専修大学にはボーイズラブを研究する授業まである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月18日